未経験者必見！売れるキャバ嬢が必ず知っているテクニックとは？
しかし、キャバ嬢になればだれでも短時間で稼げるようになるのかというと、その考えは大間違いで、副業として始めたキャバ嬢で全く稼げなくて悩んでしまう…なんて人は珍しくないのです。そもそもキャバ嬢のお仕事は、お客様の横に座ってトークとお酒の相手をしていれば良いだけの簡単な仕事と考えている人も多いかもしれませんが、あなたの横にお客様を座らせるためのテクニックが必要になるのです。キャバ嬢が稼ごうと思えば、お客様にお店に来てもらい、指名をもらわなければならないのですが、ほっとけば勝手にお客様が来るかというとそうではないのです。
実際に、稼げるキャバ嬢と稼げないキャバ嬢では、見た目が違うから…接客のうまさが違うから…が大きいと思われがちなのですが、その前段階で決まっているのです。いくら可愛くて接客が上手でも、営業の連絡がへたくそであれば、全く売り上げがあげられない…なんてことは多いのです
そこで今回は、稼げるキャバ嬢なら絶対に抑えている、お客さんを上手に呼ぶための簡単テクニックをご紹介します。
キャバ嬢なら押さえておきたい営業の基本
それでは、キャバ嬢が押さえておきたい営業の基礎テクニックをご紹介します。ここでご紹介するのは、「できて当たり前」という部分ですので、これを見て難しいな…と思うようであれば、あまりキャバ嬢に向いているとは言えないかもですよ。キャバ嬢は、いくら接客がうまくても、その接客するお客様がいなければ稼ぐことはできません。つまり、まずは「どうやってお店に来てもらうのか？」というテクニックを覚えておく必要があるのです。
まめな連絡が重要！
まずキャバ嬢として働くなら『まめな連絡』を心がけましょう。最近では、様々なSNSが登場しており、SNSに嫌気がさしている人も多く、プライベートでは友人との連絡を無視しがち…なんて人も多いですよね。しかし、キャバ嬢として働く場合には、連絡が来たらできる限り早く返事をする！というまめさが大切なのです。
なぜかというと、キャバクラに遊びに来る男性とは、別に付き合っているわけではありませんし、お店で話したときにどれだけ盛り上がったとしても、他のキャバクラにも行っている可能性が非常に高いですよね。つまり、ライバルとなる女性が他にもたくさんいるわけです。
このような状況で、お客様の連絡へのレスポンスが遅ければ「この子は俺に気がないな…」と考えられてしまい、他のレスポンスが早い子に注目が行ってしまうわけです。せっかくお客様から連絡がきたのであれば、あなたも積極的に「気がある素振り」見せていかないと絶対に損ですよ。
もちろん、あなた側からの連絡もまめにするのが重要です。ただし、お客様毎にプライベートの状況が異なりますので、そのあたりは注意しておきましょう。例えば奥さんがいるのに家にいる時間帯にメールしては迷惑をかけてしまう危険があります。
月曜日の朝一メールが大切
お客様が会社員の場合、月曜の朝一にメールを送るのが鉄則です。「何のため？」と思うかもしれませんが、これはその男性に「がんばれ！」ってエールを送るためです。
実は、月曜日というのは、最も自殺率が高い曜日と言われており、会社勤めの人であれば、日々のストレスが最も重くのしかかる曜日だと言われているのです。皆さんも、休日明けは仕事の事を考えて憂鬱になったことはあるのではないでしょうか。
そこで、お気に入りの女の子から「今日から１週間、本当に大変だとおもうけど、無理しないように頑張ってね！」なんてねぎらいのメールが来たらどう思いますか？それがたとえキャバ嬢だとしても絶対に嬉しいはずです。キャバ嬢としてしっかりと稼いでいきたいと考えるのであれば、お客様の状況をしっかりと考えて、こういいた細かなことを積み重ねるのが非常に重要なのです。
お礼のメールにも工夫を
お店に来てくれたお客様には、できるだけその日のうちにお礼のメールを入れるようにしましょう。「忙しくて…」なんて理由で送らないなんてもってのほかです。とても細かな事のように思えますが、こういった基本を無視すると、「やっぱり良い顔をするのはお店だけなんだな…」などと思われてしまいます。
お客様をしっかりとつかんでおくには、「あなたをちゃんと意識していますよ」ということを伝えることが重要で、きめ細やかな対応が必要になるのです。さらに、お客様にお礼のメールを送るときには、接客中に話題になった話をきちんと入れて送信するのが鉄則です。定形文のお礼をもらってもお客様があなたを意識することなどありません。
接客中に話した「〇〇の話とても面白かったです！また教えてください。」などと工夫すれば、「あなただけに送ってくれている」とアピールできますのお客様もあなたを意識してくれるようになるでしょう。
小まめにメールを送る
キャバ嬢の中には、営業メールのルーティーンを作り、一週間に一回程度送るような作業化をしている人もいます。しかし、一週間に一回なんて頻度の連絡であれば、する意味がほとんどないと思っておいた方が良いですよ。
お客様をきちんとつないでおきたいと考えるのであれば、仲の良い友人のようにこまめにキャッチボールが続く関係を作っておきたい物です。もちろん、お客様の都合もありますが、本来は一日に1～2回程度のやり取りができるような関係を作るのがベストです。何度か送ってもメールが返ってこなければすぐに切ってしまう人も多いのですが、すぐに切るのではなく、メールの文面を返しやすいように工夫するなど送り続けておいた方が良いですよ。
因みに、あからさまな営業メールは嫌われてしまう可能性があるので、基本的に友達に送るような感じで「あなたに興味がある」ということを醸し出して送るのが良いですよ。
まとめ
今回は、キャバ嬢として働く時に、稼げるようになるために押さえておきたい基本テクニックをご紹介しました。キャバ嬢は、外から見ていると、お客さんのお酒の相手をしているだけの仕事に見えますので、ほとんどの方が見た目や接客の力が重要と考えるものです。しかし、稼げるキャバ嬢になるためには、その前段階の「お客様を呼ぶ」というテクニックが必要になるのです。
当然、お客様に来てもらえなければ、自分の見た目の良さや接客力の高さをアピールすることもできません。したがって、稼げているキャバ嬢というのは、本稿でご紹介したような内容を徹底していると思います。今からキャバ嬢になろうと考えているのであれば、まずはこういった部分を意識しておきましょう。
